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ちあきのガーデニング&ライフブログ
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妊娠中のハーブ

ハーブティーにはリラックス効果や消化を助けたり、疲労を回復させたりと、色々な効用があります。
しかし通経作用やホルモン用作用のあるものなど、妊娠中は避けたほうがよいものがあります。
また長期間に渡って飲まない方がよい、成分の強いハーブも控えましょう。

●通経作用のあるもの

キャットニップ
ジャーマンカモマイル
ローマンカモマイル
セージ
ヒソップ
ヤロウ
●ホルモン用作用のあるもの

ジャーマンカモマイル
セージ
フェンネル
ペパーミント
マジョラム
ローズマリーベルベノン
●長期に渡って飲まない方がよいもの

エキナセア
ジュニパーベリー
セージ
セントジョーンズワート
タイム
ペニーロイヤル
レモンバーベナ
ユーカリ

アニスシード
クミンシード
クローブ
シナモン
ターメリック


私が知っている範囲でご紹介いたしましたが、現在も通経作用の有無が議論されているものもあるかと思います。

とはいえハーブの成分が濃縮された精油に比べると、ハーブティーは働きが穏やかです。そしてカフェインを含まないので、妊婦向けのものもあります。
例えばラズベリーリーフは貧血に効果があり、子宮を強壮し収縮を助ける働きがあるので、出産準備のティーとして知られています。

精油はジャスミン、ゼラニウム、タイム、ペパーミント、ラベンダー、ローズ、ローズマリーなどなど、使えないもばかり。
(まだまだたくさんありますので注意して下さい)
でもグレープフルーツやローズウッドなど使用可能なものもあり、分娩時にはジャスミンの香り(芳香浴)が効果的だったりします。

せっかくリラックス効果の高いハーブなので、正しい知識を持って上手にハーブを活用しましょう。